PROFILE
プロフィール
矢邉 新太郎(Shintaro Yabe)
静岡県富士宮市出身。
98年国立音楽大学器楽学科(サクソフォン)首席卒業。
同年、同大卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会、サントリーホール "RAINBOW21"デビューコンサートに出演。
95年全日本ソリストコンテストに入選。
98年にサクソフォン四重奏団ソレイユカルテットを結成。
2000年静岡大学大学院修了、福利厚生後援会長賞受賞。
同年ドイツ・ドルトムントにて行われた第1回ギュスターヴ・ブンケ国際サクソフォンコンクールにて特別賞受賞。
ソロリサイタルをはじめ、室内楽、オーケストラや吹奏楽団、ライブハウスでのジャズ、ロックバンドとの共演など、ジャンルにとらわれない演奏活動を行っている。
世界的にも数少なく、日本国内では数人しかいないソプリロ奏者としても活躍している。
これまでに石渡悠史、下地啓二、服部吉之、北山 敦康、須川展也、田中靖人、F・モレッティの各氏に、マスタークラス等で雲井雅人、J=M・ロンデックス、E・ルソー、J=Y・フルモー、J・ルデューの各氏に師事。
現在、常葉大学短期大学部講師、常葉大学附属常葉中・高等学校吹奏楽部講師、市民吹奏楽団「CANTARO WIND ENSEMBLE」音楽監督。
SAXPHONE
使用楽器
■Yanagisawa
・S-9030PGP(High G)
・S-992PGP
・A-880 Erimona(Neck AW3/AW3GP)
・T-WO2
■Eppelsheim Soprillo
他
Soleil Quartet
ソレイユカルテット
サクソフォン四重奏
1998年結成。
1999年5月に静岡音楽館AOI、西国分寺いずみホールでデビューリサイタルを行って以来、各地で演奏活動を展開中。
クラシック、ジャズなどのジャンルにこだわらずその活動はすべての音楽が等価値であり、そのためにコンサートの内容もクラシックの名曲からジャズ、果ては歌謡曲までと幅広い。「本物は普遍であり不変」というモットーに基づき、サクソフォンという楽器の可能性を追い、またサクソフォンを通してより多くの人々に音楽でメッセージを届けることを目標にしている。
「ソレイユ」とはフランス語で『太陽』の意。「聴きに来てくださるお客様の心の太陽でありたい」という願いを込めての名前である。
第1回ギュスターヴ・ブンケ国際サクソフォンコンクール(ドイツ)特別賞受賞
第6回大阪国際音楽コンクール室内楽部門第3位受賞
第6回日本アンサンブルコンクール室内楽部門入選